先日、上高地に避暑に行って来ました。
上高地の話は後に書きますが、宿泊したのが上高地帝国ホテルで、部屋の
カーテンを留めるタッセル(ふさかけ)金具の位置が気になっていましたので
ここに書いておきます。
職業病というのか、ホテルに宿泊してもいつもカーテンが気になります。
私のブログで2004年から4000回近く書いてきた中で、アクセスが
多く人気のひとつに「ふさかけ金具の位置」というのがあります。
一番人気は「遮光1級と2級の違い」です。
ここに載せているYouTubeは16年前にアップしたのですが、12万回の
再生があります。
「ふさかけ金具(タッセル金具)の取付高さ」が2番目で、次が
これは、各メーカーが出しているネームタグ(裏側が洗濯絵表示ラベル)が
防炎生地で作っているのかどうかを実験したブログです。
このネームタグは防炎カーテンにも縫い付けるのですが、防炎加工されて
いないメーカーが意外と多いのです。
さて、本題です。
上高地帝国ホテルの房掛け金具の位置についてです。
上高地帝国ホテルは、日本初の本格的な山岳リゾートホテルとして
1933年に誕生しました。(93年前です。)
なかなか予約の取れないところで、春から秋にかけてオープンするため、
その年の予約は2月6日からで、すぐ満室になります。
私は2月9日に申し込んだところ、7月、8月分では最後の一室
でした。



ベランダのない部屋しか空いていませんでした。


タッセルは房のついたものです。


私に言わせるとこの房掛け金具の位置が低いのです。
カーテンが床まであれば、この高さがちょうどいいぐらいのです。
たぶん、開業時は部屋のカーテンは床まであって、この位置に金具つけられたのでは
ないかと思います。
私の考え 2009年1月11日のブログ
ふさかけの取り付け位置 ① 黄金比と白銀比

当店では、掃きだし窓では黄金分割比(√5-1):2の関係(ほぼ1対1.618の比率)
黄金分割比は古代エジプト時代から伝わる分割比で、長方形の縦と横との関係など
安定した美感を与える比とされてます。
岩波新書の横と縦の長さがこの比率になっています。
腰窓では白銀率(比 )1対1.414の比率を用いています。
√2の長方形の比率で日本古来からある木割りを基にしており
飽きのこない比率です。 白銀率は文庫本の横と縦の長さの比率です。
私の美的感ですが、腰窓でカーテンの丈が短いケースに
黄金分割比1:1.618(B:A)を当てはめると、少し低いように感じまして、
この場合は√2長方形比1:1.414(B:A)の比率を採用しています。
ここで重要なのはこの比率はふさかけの取り付ける位置ではなく、
カーテンとタッセルが触れる位置の比率のことで上図で言うAとBの比率のことです。
そのため、タッセル(タイバック)によってふさかけの取り付ける高さが
違ってきます。
一般的に共布タッセルならば、この比率に10~15センチ上ぐらいに
ふさかけを取り付けなければなりません。
例えば、丈200cmのカーテンに共布タッセルを付ける時のふさかけの位置は
200÷2.618=76.39センチ. この位置で共布タッセルとカーテンが触れます。
タッセル分の下がり10~15センチをプラスするとふさかけ取り付け位置は
下から90センチぐらいになります。
よって、カーテンの総丈の真ん中より少し下ぐらいになります。
これは株式会社グローバルテンの小嶋が言っている話で、当店では
グローバルスタンダードなんですが業界では認知されていません。

いつもホテルに泊まるとどこのメーカーの生地かチェックします。

ここからは上高地ハイキングの話
旅行に興味のない方はスルーしてください。

河童橋


朝の5時40分ごろ 大正池から河童橋に向かう遊歩道は大渋滞

初日のランチは上高地帝国ホテルで、伝統のビーフカレー
これは226事件から世に広まり、チャップリンも食べたという
帝国ホテルのビーフカレー。(東京の帝国ホテルの話)
ビーフがめちゃくちゃうまい



明神橋の近くにある嘉門次小屋の岩魚の塩焼きと骨酒2合
これは最高においしい。
上高地に行ったら絶対食べることをおススメ。
骨酒2合飲んでアルコールを体内にいれたらエンジンがかかり、その後
快足になりました。
夜は上高地帝国ホテルでフレンチ。
お客様はリピーターらしい、年配の人で満席。
私はリゾートホテルなので、もっと若い人が多くてカジュアルな恰好を
しているのかなと思ったら、男性はジャケット着用で、女性はおしゃれな
格好なんです。
私はボタンダウンのポロシャツで上着なしでちょっと恥ずかしかったです。
さすが、帝国ホテルです。



朝食

帰りに松本によって信州そばを食べました。


「三城」

ここはメニューがなくて、セットもので最初に必ず日本酒がでます。
1日3時間しか営業しないこだわりのお店で、セットで2000円
そば食うた~感があり、たいへん美味しいです。

近くにある小口わさび店で生わさびを自分へのお土産に買いました。
生わさびは鮫皮でおろして食べるのですが、大阪の半額以下で売られています。
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