「カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記」

16年前に当店で施工した遮熱レースのシャープシェードとレースの

クリーニングを承りました。

お話を伺うと、タワーマンションの高層階で南西に面してリビングが

あり、毎年夏場は西日がきつくて耐えられないという話です。

いつも工夫されて窓ガラスにフィルムをご自身で貼ったり、段ボールを

当てたりされていたようです。

16年前の施工時のブログはこちら 2010、6.9

 

そこで、当店オリジナルの「あとから取り付けられるシェード用裏地

【これだ】)を提案させていただきました。

これは私が考えたもので当店の「あとから取り付ける裏地」シリーズで

「うらだ」というのがあって、これはカーテン用なのですが、シェード用が

いると考えたときに「これだ」と決めたのです。

特に商標登録もしていませんし、特許申請もしていません、

このブログを読めばカーテンショップならばどこでも作れます。

ここに至るまでのアイディアが浮かばないだけです。

 

これも私の中では少しずつバージョンアップしていまして、以前は

生地にハトメ加工をして作っていましたが、今は本体メカに裏に接着タイプの

マジックテープのオスを貼り付けています。

以前の「これだ」は これ

今回は、クリーニングを承ったので店で設置しました。

masa加工の遮熱レースCR1193で作ったシャープシェード(シングルタイプ)

トーソーのクリエティドラム式でメカ本体の裏側にマジックテープを

貼ります。

裏地を裏側に貼り付けます。生地はスミノエの完全遮光の生地D8335

リング付きテープは表側に縫い付けています。

昇降コードを交互にリングに通していきます。

上げると裏地生地は裏側にでます。

現場施工

リビングのコーナー窓の西側と別の小さい西側の窓のみ後付け裏地をつけて

います。

上の写真で透け感がなくシルバーに見えるの方が裏地をつけた方。

左にみえる透け感がある方が、以前のままでクリーニングしました。

手前にレース1.5倍使い(五洋インテックスIH149-01廃業により今はない)

手間にソファがあってレースの開閉がやりにくいので、当時からスチールの

カーテンバトンを取り付けています。

2010年の施工物件ですが、2011年の東日本大震災前で遮熱レースの

ブームがくる前ですが、当店ではタワーマンションでは遮熱レースを推して

いました。

当時は蒲郡市の鈴寅(後にM&Aで積水ナノコートテクノロジー株式会社になる)

のmasa加工を推していました。

裏側にステンレス蒸着していて、遮熱効果は高かくてデータをみても

1時間ぐらいまでは飛躍的効果を出していました。

2時間経過のデータが出されていないのです

しかし、その後こちらも知識を得ると、1時間過ぎるとステンレスにも

熱を持ちあまり効果がないことがわかりススメルことがなくなりました。

今はどうなっているのか知りませんが、当時の私の印象です。

masa加工の商品は水洗い不可となっていますが、当店では特性を

理解していますのでクリーニングも承っています。

(但し、この商品は当店で販売したものに限ります)

 

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