ノーマンのタテ型調光ブラインド「スマートドレープシェード」取付

ノーマンのタテ型調光ブラインド「スマートドレープシェード」取付

 

七夕です。

この歳になると何もありません。

なんか「たなぼた」がないか期待しています。

最近、タテ型調光ブラインドがよくでます。

先日、リクシルのショールームに行った時に、内窓でYKK apとの

違いは何なんですかと聞いたところ、回答は「ほとんど違いは

ありません」というのです。

敢えて言うならば、リクシルには「ダストバリア」があるぐらいですとの

ことでした。

対立するメーカーならば、もっと相手との違いをアピールしても

いいと思います。

 

インテリア業界ではメカもの大手のNTTの3社である

ニチベイ、タチカワ、トーソーに各商品について他社との違いについて

聞くと、明確に答えてくれて自社商品の良さをアピールしてくれると

思います。

 

今流行のタテ型調光ブラインドにおいても、ノーマンのスマートドレープシェード、

WISのスアベ、ハンドインハンドのスマートカーテン、タチカワのエアレが

ありますが、4社には明確な商品的な違いがあります。

 

今日取り付けたノーマンのスマートドレープシェードには他社に

ない特徴があり説明しておきます。

 

見た目は4社ともそんなに変わりませんが、レールのランナーが違います。

 

生地を引っ掛けるランナーがレールの中に入っていて、直射日光が

当たらないようにして紫外線で劣化しにくいように工夫されています。

他社はレールの下にランナーが露出しています。

それと特別な芯地を使っていて、U型の丸みがきれいに出るようになっています。

何年も使っていると、開けた時のクセがついて丸みがへこんでくるのですが、

ノーマンのは長持ちします。

ノーマンの最大の特徴は今回の現場ではなかったのですが、

ジョイントで片開で最大7Mまで製作することができます。

 

以下の話はどこのメーカーでも共通のことなんですが、このタテ型

調光ブラインドはU型にした時の出幅が20cm前後あります。

そのため出幅15cmのカーテンボックスには納まらないのです。

そこで、何かをかまして、レールの位置を下げます。

 

こちらの現場のカーテンボックスの深さが60㎜なんです。

ノーマンのレールの高さは44.4㎜なので、この場合

20㎜ほど下げます。

天付ブラケットのようなC型クリップを使うと施工しやすいので、

この高さが4㎜、樹脂のブラケットスペーサーが12㎜、あと

4㎜の調整はネットで買って在庫している2㎜の鉄板を2枚重ねて

調整します。

カーテンボックスの深さは60㎜

高さ調整用に2㎜厚の鉄板を用意しています。

この場合は2枚重ねて4㎜にします。

この高さを計算して床上がり1㎝になるように製作します。

 

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