暑さ対策の天幕カーテン(1)
今年はインテリア業界では「遮熱特需」でにぎわっています。
例年ならば1年で10~15現場ぐらいしか施工しない天幕カーテンが
7月に6件受注しました。
吹き抜けに可動式のカーテンを取り付けます。
そうすることによって、リビングの面積が狭くなり冷房効率がアップします。
私はそういうところに住んでいないのでよくわからないのですが、天幕カーテンを
取り付けることによって冷房効果がかなりあるとのことです。
この天幕カーテンはメーカーの規格品にはなく、現場に行ってどのように
つくるのがいいのかを考えます。
このスタイルを一番に考えたのはたぶん私ではないかと思っています。
遠方からの問い合わせもたくさんあるのですが、こちらから行くと
お客様に出張費を負担していただかなければならず高いものになるので
できるだけブログでノウハウを公開して近くのカーテン屋さんでもできるように
しています。


3m四方の吹き抜けがあり、照明や障害物があり可動式はできないのです。
そこで考えたのは四方にベルクロテープ付きのレールを取付けて、
着脱式の固定天幕です。


2枚に分けています。

下は上からみた写真


突出物のあるところは切り欠きしています。

この現場は兵庫県尼崎市で、お客様が近所のカーテン屋さんに行かれたら
こういう現場ならば大阪のカーテン夢工房に相談されたらいいですと
教えてもらって来店いただきました。
同業者から紹介していただけるのはとてもうれしいです。
天幕カーテンの施工例はこちらをご覧ください→ カテゴリー天幕カーテン
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