2024.07.22 | ブログ, 瀬戸内デニム |
デニムといえば、Gパンの生地のことで日本では備中,備後が
産地です。
いわゆる岡山県の西部(井原、倉敷など)や
備後(びんご):広島県の東部(福山など)です。
今回取り付けたのは広島県福山市に本社がある「瀬戸内デニム」の
商品です。
産直です。 ビンゴ~
レースは1,3倍使いのフラットです。
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2024.05.4 | ブログ, 縫製 |
5月3日~6日まで大型連休で休業しています。
ブログは事前に書きためたものをタイマー設定でアップしています。
カーテンの裾の処理の仕方について説明します。
一般的にドレープ(厚手カーテン)は裾は三重になるように
折り返します。
折り返し分は10cmが多いですが、丈が高い場合や、高級感を
出すために12cmぐらいにすることもあります。
レースはドレープと同じように裾を三重に折り返す場合や
裾をウエイトロックする場合があります。
裾のウエイトロックの2タイプありまして、当店の標準仕様で
あります本縫いウエイト巻きロックとウーリー糸を使った
ウエイトロックがあります。
本縫いウエイトロックは こちらをお読みください。
これはタテ使いの生地でも簡単にウエイトロックができますし、
洗濯をしてもウエイトが落ちることはないです。
レースの裾の本縫いウエイト巻きロックに感激された
ウーリー糸を使ったウエイトロックは下のような感じです。
一般的にはレースの色と同じ色ですることが多いのですが、数年前から
スミノエがカラーロックというのを提案してきました。
敢えて裾の部分だけ糸の色を変えるのです。
今回は瀬戸内デニムのレースSD515で当店で縫製をしてカラーロックを
しました。
吊り替えでレールもふさかけ金具もついていました。
裾のウエイトロックを濃紺にしています。
こんなこともできるんです。
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