風穴をあけるサンゲツのロールスクリーン

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最近はカーテンが売れなくなったということがよく言われます。

なにが売れているかというと、ロールスクリーンやタテ型ブラインド等の

メカ物と言われている商品です。

 

メーカーの決算をみていると、ファブリック(カーテン)がメインの

インテリアメーカーが厳しい売り上げになっています。

メカ物メーカーは比較的頑張っている方だと思います。

 

カーテンも低価格帯が中心となってきました。

 

カーテンメーカーも低価格帯のワンプライスの見本帳を出してきています。

サンゲツ、リリカラ、シンコール、スミノエも今夏に発売したU-Lifeの

見本帳の後ろにワンプライス商品を載せています。

 

先月発売になったサンゲツのワンプライスカーテンの「シンプルオーダー」の

説明をします。

低価格帯のカーテンとロールスクリーンが掲載されています。

詳しくはサンゲツのYouTubeチャンネルのこちらをご覧ください。

 

私が注目をしたのはこの見本帳に掲載されているCSロールスクリーンです。

CSというのはチャイルドセーフティの略で、お子様の安全性に配慮した

ロールスクリーンです。

今回、サンゲツの担当者から説明を受けた時に「このロールスクリーンで

風穴をあけるんです」と4回言うのです。

 

「どういうことなのかなぁ」と思ったら説明を受けてわかりました。

サンゲツのロールスクリーンのシェアは業界の中ではほんのわずかです。

そのサンゲツが、ロールスクリーンの大手三メーカーであるタチカワ、

ニチベイ、トーソーにないものを提案してきているのです。

 

店内展示サンプル

 

1)チャイルドセーフティを前面にだしてきています。

先ずはどうでもいいが動画をご覧ください。

真ん中の三角をクリック(タップ)すると画像が動きます。

 

操作コードに6キロの荷重をかけると操作コードが外れます。

生後6か月のお子様の体重が7.8キロぐらいなので、お子様がコードに

首を引っ掛けても窒息死することがないようにつくられています。

 

強く引っ張るとコードとギアが抜けるのです。

 

動画では、私が首に引っ掛けていますが、実際は何キロの荷重で外れる

のかを実験をしました。

4リットルはいる水タンクに水を入れてコードに引っ掛けました。

ほぼ4キロではコードは抜けません。

さらに段階を踏んで500mmのペットボトルを3本足して約5.5キロの

荷重にしたら見事に落ちました。

外れたコード・ギアはまた簡単にとりつけることができます。

あるメーカーのように一度外れたセーフティチェーンが緩んでチェーン

交換をしなければならないということはないです。

 

 

2)ロールスクリーンとカーテン・壁紙とコーディネートできる

商品があります。

カーテンはロールと同じ生地があります。

これは大手のメカメーカーにはできない提案です。

 

 

3)価格が安いのです。

国内大手3メーカーにはリーズナブルタイプのロールスクリーンとして

コルト(トーソー)、ポポラ(ニチベイ)、マカロン(タチカワ)があり、

それより安いのです。

 

例えば、サンゲツCSロールスクリーンは200×200㎝で

定価24300円(税抜)です。

トーソーのコルトは同サイズで非ウォッシャブルタイプのもので

25100円(税抜)でさらに1台に付き2000円(税抜)の送料が自動的にかかります。

トーソーのロールスクリーンは非ウオッシャブルもウォッシャブルも

同じですが、ウォッシャブルならば27800円(税抜)プラス送料2000円(税抜)

です。

 

遮光の商品ならば、サンゲツは価格が同じで24300円(税抜)ですが、

トーソーの遮光のコルトシークルは非ウォッシャブルで31600円で

プラス送料2000円(税抜)です。

 

サンゲツは地域によって違いますが、当店の場合は大阪店の自社便

配達区域なので送料がかからないのです。

国内の3大メーカーは一律1台につき2000円の送料がかかりまして、

すべてお客様負担になっています。

 

 

4)生地の交換が簡単にできます。

CSロールスクリーンは防炎品ですが、ウォッシャブルではないのです。

でも、生地交換がカートリッジごとの交換なので、エンドユーザーでも

簡単にできます。

 

 

 

仕組み的にいうと簡単なのですが、サンゲツの取り扱い説明書を

読んでもわかりにくいのです。

 

サンゲツがメーカーとして、取り外し方の動画を作って、それに

リンクしたQRコードをボトムバーに貼り付けて欲しいのです。

私が独自でやりました。

無料でQRコードをつくってボトムバーに貼りました。

そのQRコードにかざすと、私のブログがスマホで読めるというのを

遊び心でやりました。

無料のQRコードアプリですが、簡単にリンクへ飛ばすことができます。

 

動画です。

 

 

 

 

これをサンゲツがしてくれて、「ロールスクリーンの外し方」という動画を

作ってQRコードでリンクするようにしてくれれば販売店は楽なのです。

お客様から「ロールスクリーンの外したいのですが、どうすれば

いいのですか」という問い合わせがあれば

 

「ボトムバーのキャップを一つ外してバーをスライドさせてください。

そしたらQRコードがでてきますで、それにかざしてもらえば

取り外し方の動画になります」と言えば済むのです。

 

今や動画をもっと活用する時代です。

政界の4じぃの二階、麻生、菅、安倍は終焉を迎えつつありますが、

世の中はスマホで5Gの時代になってきています。

動画が主です。

 

 

5)このロールスクリーンで最もアピールできるのは、生地の

取り替えが簡単なので、購入時に取り替えセットも1台注文すると

季節ごとにロールスクリーンの生地を取り替えることができます。

カートリッジで送られてきますので、お客様で技術がなくても

取り替えができます。

 

生地取り替えセットの定価が本体価格の60%なのです。

 

それに当店の場合は、割引がありますので1台購入のロールスクリーン

と別に生地交換セットが1万円ぐらいで買えるのです。

 

みんなが幸せになれるんです。

お客様は安い価格で2台分のロールスクリーンを手に入れることができ、

取り替えを楽しめるのです。

販売店は手間をかけずに売上アップになるんです。

メーカーは儲かるのです。

 

9月21日に発売になって、サンゲツの営業がお客様のところを回っている中で

販売店の評価は高いようです。

サンゲツはゼロから新商品をPRするのは得意ではないですが、5~6合目

からのクロージングするのはもっとも得意です。

お客様の評価が高いとなると自信を持って一気に攻めまくります。

「サンゲツ ロールでゴン攻め」

今年のインテリア業界の出来事の中でのトップ3に入りそうな感じです。

 

 

問題点もあります。

1)ヘッドレールと生地との隙間が3大メーカーより大きくて、操作側で25㎜

反対側で17mmあきます。

2)スプリングを使わないギア式でギア比が1対4なので、10㎝あげるのに

40㎝引っ張らないといけないのです。

上げ下げに時間がかかります。

スプリングを使っていないので故障はしにくいと思いますが・・・

3)最大幅が2mまでしかできないのです。

4)ブラケットに透明樹脂を使っているので弱そうなんです。

5)取りはずし方の説明書がわかりにくいのです。

 

 

今までの大手メーカーのロールスクリーンにない特徴があります。

ロールスクリーンのシェアの低いサンゲツがこれだけの商品を出したことに

よって「風穴をあける」ということを言っているのだと思います。

 

 

でもね、ロールスクリーンで風穴があいたら困るんです。

 

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