窓装飾関連商品を利用した間仕切り方法には、アコーディオンカーテン(アコーディオンドア)やパネル式の商品が良く用いられます。
部屋を目的の違う用途に仕切りたい場合もあれば、リビングにある階段の寒さ暑さ対策でなにか塞ぐものを考えてほしいというような依頼も多くいただくようになりました。
現場の状況やご予算に応じて可能な方法を提案させていただいております。
冬場、上の階から階段を通して冷気が降りてきます。
その際の寒さ対策にカーテンがとても有効です。
畳み代はできますが、最も開閉が簡単ですし、やさしい雰囲気になります。
▲吹き抜け、2階の入り口部分に壁がないタイプのお部屋です。カーテンで仕切ることができるようになりました。
▲階段を囲むコの字型の開口部に沿わせてレールをカーブさせ、カーテンを囲うように取り付け。
全開時、カーテンの束はカーブの側面部分に納まります。
ロールスクリーンやハニカムスクリーン、プレーンシェードを利用する方法もあります。
左右にカーテンをためたくない場合や、よりスタイリッシュに開口をふさぎたい場合などや、生地の雰囲気に応じてスタイルを決めます。
▲もし階段開口部の隣に十分なスペースがあれば、パネルスクリーンもおすすめです。
▲気に入った生地を使い、プレーンシェードで間仕切です。
▲ハニカムスクリーンで間仕切り。すっきりしますし、保温効果も期待できます。
ロールスクリーンと比較して、左右の隙間が小さく作れます。
▲当店は一般住宅の仕事が中心ですが、病院・診療所の間仕切りカーテンとレールの取り付けもさせて頂いております。
▲ビニールカーテンの取り扱いもございます。
仕様はハトメ仕上げでs字型のフックを利用してカーテンレールに引っ掛けます。
▲パネルスクリーンを使って収納の扉のような使い方もできます。