クリップ付きタッセルとネームタグ
最近、壁に穴をあけて房掛け金具を取り付けるのを嫌がるお客様が
増えてきています。
賃貸物件等でビスで穴を開けると引き渡し時に原状回復しなければ
ならないので房掛けをつけないでというケースもあります。
そんな時、当店では以前より面ファスナー(マジックテープ、ベルクロテープ
ともいう)付きでクリップで止めるタッセルを用意しています。
面ファスナー付きにタッセルでも機能するのですが、開けた時に置いとくところに
困るので、クリップがついていると便利なのです。
あと、当店のこだわりのひとつとして、縫製と施工に責任をもってやるという
意味で、オリジナルのネームタグをカーテンに縫いつけています。
誰も気にしていないのですが、私のこだわりとして何年に納品したかわかる
ようにネームタグに年号を入れています。
今年は2024年です。
形態安定加工をしている商品に関しては、アイロン掛けをしないでくださいという
案内もしています。アイロンを掛けると形態安定加工をしているウエーブが
取れるのです。
メーカーから送られてくる洗濯絵表示ラベルはポリエステル100%ならば
アイロンかけOKとなっていますが、当店では注意を喚起するためにプラスして
縫い付けています。
洗濯絵表示ラベルは世界規準のものではなく、以前の日本規準のマークでした。
平成28年に日本でも世界規準のマークにするようになったのですが、ずっと
以前からやっていてそのままになっていました。すみません。
洗濯絵表示ラベルはグローバルではないですが、会社名はグローバルテンです。
このマークも取り付けています。
これをつけていると、カーテンを残して引っ越しをされた場合、あとから入居される
方から、問い合わせがあり新規や追加でご注文をいただくことがよくあります。
また、クリーニング屋さんからも素材の問い合わせがあったりもします。
今日の話は役にたちましたか?
/
このブログのトップ
2004年から3800回書いていますブログはURLを移しました。
こちらをご覧ください。 https://blog.curtainkyaku.com/