2025.01.16 | ブログ, ホテルのカーテン |
正月にフィリピンのセブ州・マクタン島に行ってきた話を書いて
います。
個人旅行の備忘録ですが、今回はカーテンの話を書きます。
前回の話はこちらです。
1)ホテルのカーテン
ホテルはシュラトンセブマクタンリゾートです。
部屋のカーテン



遮光のカーテンとレースが普通についているのですが、両方とも
箱ひだなんです。


箱ひだにするとヒダがきれいにでません。
なぜ、箱ひだになっているかというとカーテンボックスの奥行きが
あまりないのです。

前のレールは中央で光が漏れないように重なっています。
そのため、3本のレールが150㎜ぐらいのカーテンボックスについている
感じです。
日本でしたら交叉レールを使って中央だけ重なるようにすると思います。
フロントラウンジ

ここにはウッドシャッターがついています。


リゾートホテルではよくウッドシャッターは見かけます。
日本でもウッドシャッターが流行りだしてきました。

外の廊下(ビーチ・プールに行く通路)にはハンドル式でガイドレール付きの
ロールスクリーンがついていました。

2)マッサージ店の間仕切りカーテン
マザーズタッチ ( Mother’s Touch )

間仕切りカーテンはタブカーテンです。
これはどうでもいいのですが、ここのマッサージが安いのです。


スタッフのほとんどは聴覚障害者なんですが、丁寧で安いのです。
ショッピングモール等にテナントとして入っていて、私はSMシティセブの
ところに行きました。
滞在中2回行きまして1時間半のフルマッサージが800ペソ(2200円
くらい)
すごく気持ちがよくてまた行きたいお店です。
3)空港ラウンジのカーテン
帰国便が夜中の2時40分発で、それまでに時間をつぶさなければ
ならないのですが、街をウロウロするのも危険なので21時前に
空港について空港ラウンジで時間をつぶしました。

カーテンは壊れたロールスクリーンがついていました。


操作コードが切れているロールスクリーンが2台あり、落ちないように
輪ゴムで止めてありました。 中国製でした。

この話はどうでもいいのですが、空港ラウンジの利用の仕方について
書きます。
私が利用したのは直行便で国際線の第2ターミナルです。
(マニラ経由の場合は国内線の第一ターミナル)
第二ターミナルにはハイクラスのクレジットカードとプライオリティパスで
利用できるプラザプレミアムラウンジとフィリピン航空会社のビジネスシート
の人が利用できるラウンジがあります。
今までは楽天プレミアムカードを持っていると無料でプライオリティパスが
ついているので、それを利用していました。
(家族カードは無し。同行者は有料)
しかし、プライオリティパスは1人1枚必要で、同行者は海外では
35ドル(5500円ぐらい)支払わないと入場できないのです。
私共は夫婦で旅行していますので、固有のカードは2枚必要なんです。
プライオリティパスを単独を申し込むと 1回利用だけでも最低
22000円ぐらいかかります。
ほとんどの方はプライオリティパスが付帯しているクレジットカードを
申し込まれます。
2枚夫婦で使うとなると家族カードにもプライオリティパスがつくもので
ないと価値がないのです。
私が申し込んだのはダイナーズクラブカードで、よくやっているのですが
ある期間に申し込むと最初の1年は年会費無料で家族カードも1枚無料という
のです。
そして、家族カードにもプライオリティカードが無料でついてくるのです。
ダイナーズクラブカード単独でも空港ラウンジに無料で入れます。
セブマクタン空港のラウンジは1回で2時間の時間制限があります。
別のカードがあって2枚になると4時間まで無料になります。
これが夫婦で必要だったのです。
最初にプライオリティパスで入場したときは2時間までですよといわれ、
退室時間が書かれた紙を渡されました。
ちょうど2時間経った頃にこれからダイナーズカードで入りなおしますといって
受付に行ったら、向こうも慣れたものでたぶんこういうお客様も多いようで
スムーズに手続きが出来ました。
(2時間の時間制限がありますが、たぶんチェックはないと思います。
紙に退出時間が書かれているのですが、退出時に見せる必要もありません。)
ここのラウンジはアルコール無料で飲み放題、食事メニューもあり、
4時間無料ですごく価値がありました。
深夜便がけっこう多くラウンジを利用する人が多くて混んでいます。
次回は食事編とその他について書きます。
こちらに続く
今日のブログは役に立ちましたか?
役に立った場合は 下のバナーをクリック
/
/
/
/
.
/
このブログのトップ
2004年から3900回書いていますブログはURLを移しました。
こちらをご覧ください。

2025.01.12 | ブログ, ホテルのカーテン |
お正月は1月2日から5日までフィリピンのセブ州のマクタン島に
遊びに行ってきました。

カーテン屋のブログなので窓まわりについても書いていきますが、
個人旅行の備忘録です。
また、これからセブ州マクタン島に旅行される方に情報提供でき
役に立てればと思っています。
3回に分けて書きます。
1)旅行計画とホテル
2)ホテルと空港ラウンジとマッサージ店のカーテン
3)食事とその他の情報
私は学生時代から海外はよく行っています。
東南アジアはシンガポール、マレーシア、インドネシア、タイは
行きました。
アジアならばベトナム、台湾、韓国、香港、マカオも行っていますが、
なぜか、フィリピンだけは行ったことがなかったのです。
あまり魅力を感じていなかったのですが、昨年7月にセブパシフィック航空が
大阪・関西空港からセブ州マクタン島に直行便を出すことを発表して、
その時に売りだされた就航記念チケットを手に入れることができたので
正月に行くことにしました。
直行便で4時間40分 時差マイナス1時間
チケットは通常ならば安いもので往復1万円以内で行けるのですが、
お正月だけは少し高くて1人往復56000円でした。
これにはセブ・マクタン空港の空港税も含まれています。
12月になってから、その日の価格をみたら往復24万円ぐらいなっていたので
お得だったと思います。
ホテルはマリオットボンヴァイのポイ活で無料なので、2年前にできた
シュラントンセブマクタンリゾートホテルに2泊して帰りは深夜の
2時40分発で8時前に関空に着く便で機中泊です。
ホテルはAMEXのマリオットボンヴァイカードを持っていて
プラチナエリートでたまっているポイントで宿泊しました。
需要期で少し高くて1室2泊で98000ポイントでした。
12月になってからみたらその時期で2泊で145000円で
直前は満室で部屋がありませんでした。
プラチナエリートは朝食無料、レイトチェックアウトで16時まで
滞在、ラウンジ無料(シュラトンセブマクタンにはラウンジがない
のですが、ロビーでワインやスナックが無料で飲食できます。)
AMEXのマリオットボンヴァイカードは年会費がけっこう高いのですが
旅行好きのものにとっては大きなメリットがあります。
飛行機は関空が朝の9時10分発で、マクタン島着が13時前(時差
マイナス1時間)帰りが深夜2時40分発です。
定刻に遅れることなく出発し、予定より早く着きます。
帰りの便が深夜なので時間を待て余すため、空港ラウンジを利用します。
それにはプライオリティパスやハイクラスのクレジットカードがあれば
無料で利用でき、事前にプライオリティパスを家族分と2枚無料で手に
入れました。
この話は、次回の空港ラウンジのカーテンのところで書きます。
通信手段はeSimを日本で買っていて、QRコードを読み込む
だけで、フィリピンで自分のスマホでインターネットができるので
これも便利でした。
1日1G利用で3日間で550円ぐらいでした。
この話も最後に書きます。
とにかく「お得」な旅行をしてきました。
今回の旅行は一切観光はせず、ホテルでゆっくりするという目的
だったので、すべて段取りよくロスもなく計画通りに行きました。

ビーチからみたシュラントンセブマクタンリゾート

フロントのところ 向こうにはインフィニティプールがあります。
窓はウッドシャッターで、その話は次回書きます。

部屋

フィリピン・セブのホテルでは珍しくバスタブがあります。
トイレはウオッシュレットではないのが玉に瑕でした。

部屋のベランダからの景色

ボ~とみていました。


部屋に入るとスナックが運ばれてきました。
ミネラルウオーターは1日4本無料(いえば何本でも無料)

室内用スリッパ(右)は常備されているのですが、ビーチ
サンダル(左)はなかったのです。
事前に宿泊者のブログを読んでいたら、部屋にはビーチサンダルが
あると書いてあったので持っていかなかったのです。
電話でリクエストをしたらすぐに持ってきてくれてすごく助かりました。
今はオプションになっているようで、他の宿泊者をみても誰も
同じサンダルを履いている人はいませんでした。
サイズは1つしかなく25cm前後です。

プラチナエリートはラウンジ無料なのですが、シュラトンセブには
ないのです。
そのかわり、コーヒーショップみたいな「Sa Sitio Bakery & Bar」で
ワイン、カクテルが1杯無料で、写真のようなアフターヌーン
ティのときのようなお菓子がついてきます。
フロントラウンジでくつろぎながら飲食します。
時間は16時から18時で事前にフロントでバウチャーを
もらわなければならないのです。
1枚しかくれなかったのですが、2泊するんですよというと
しぶしぶ2枚くれました。
ボ~としていたらダメなんです。
海外では思ったことは言わないとダメなんです。
日本では、今年は巳年で長いものに巻かれておとなしく
おだやかに暮らしております。
次回、フィリピンのホテル、空港ラウンジ、マッサージ店の
カーテンとその情報について書きます。
続きはこちら
今日のブログは役に立ちましたか?
役に立った場合は 下のバナーをクリック
/
/
/
/
.
/
このブログのトップ
2004年から3900回書いていますブログはURLを移しました。
こちらをご覧ください。
