換気口とカーテンの汚れ防止
2年前に取り付けたお客様で別件でお伺いしたところ、カーテンの
汚れ防止のために換気口にカバーや風向き調整できるものに取り替えた
話を伺ったので情報を共有させてもらいます。
リビングの大きな窓の両端に換気口がついています。
これは2003年に建築基準法が改正されまして、シックハウスの問題で
24時間換気できるものを絶対に取り付けなければならないようになりました。
それをどこに取り付けるかは建築士の問題なんですが、よくカーテンの束ねる
ところの横についているのです。
以前のブログにも書いたのですが、
困るんですね、カーテンと換気口の干渉
カーテンが汚れるのです。
こんな感じです。
カーテンが換気口のフィルターの役目を果たすのです。
私共もそのことの注意喚起をしていまして、房掛け金具を少し窓側につけたり、
レールにカーテンストッパーを入れて端まで行かないようにしてます。
こちらの現場もカーテンレールにストッパーを入れて出来るだけ換気口に
接しないようにしていました。
お客様はそれでも汚れてきそうとのことで、1つは風向き調整フィルター付きの
ものに取り替えられたのと、もう一つはカバーをつけられました。
カーテン屋の立場としてはこれはおススメです。
カーテンが汚れず長持ちします。
左側についていたのはユニックスの換気口で、風向きコントローラー付きで
ないもので、それを本体ごと交換されました。
窓の左側についている換気口で右側を塞ぐことができるのです。
メーカー「株式会社ユニックス」のホームぺージです。
PRPシリーズのページ
メーカーのホームページより
片方だけ(カーテン側)喚起できないようにするのです。
風向きコントローラー付きのものでないとできないです。
もう一つ(右側)の方
片方にだけカバーを取り付けることができます。
カーテン側だけカバーをつけることをおススメします
このシリーズはフラットカバーだけ購入できます。
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