天蓋を取付

天蓋を取付

 

天蓋を取り付けました。

天蓋 (てんがい) とは、本来は仏像の頭上にかざす蓋(きぬがさ)を

いいます。

天空にあり,しかもつねに仏の頭上にあるところから華蓋,宝蓋,懸蓋

などとも呼ばれています。 これは仏の威信の象徴であり,仏の徳を

讃嘆するものであり,後に仏を供養し,荘厳(しようごん)するものと

なりました。

天蓋には「蓋をする」という役割があります。

もともとはヨーロッパを中心に、ベッドを虫やほこりから守り、

快適に寝るために取り付けられたものと言われています。

日本では、ベッド周りに取り付けるカーテンという感じで

オシャレやかわいいさを求めて取り付けています。

お客様が用意されるふさかけ金具がなかったので、実際はタッセルを

手で持っています。

この写真を撮ってスマホのアプリで私自身を消しています。

 

内側にトーソーネクスティのレールをシングルで取り付けて、

レースと一体縫製でカーテンを吊るしています。

ベッド側からみた写真 (上も下も)

生地はイタリア  SangiogioのVilla floraの24675

レースはマナトレーディングのクランス4

フリンジはT&T TF16の10番 タッセルはTBA16の 10番

 

当店として工夫した点はレールの中央のマグネットを強力にするため、

純正のものを外して、ネオジム磁石に取り替えました。

 

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