当店はオーダーカーテンと窓まわり専門店で内窓も扱っています。

内窓は、施工がそんない難しくないのですが、実測がミリ単位で実測

間違いをしないように気をつけなければならないのです。

カーテン屋は5㎜単位で、カーテンは小さいものを大きくすることは

できないのですが失敗しても大きいものを小さくすることはできます。

新築マンションの北側の部屋の2窓にLIXILのインプラス(内窓)を

取付けました。

窓の木枠は白ですが、サッシがアンバーだったので内窓のカラーは

ショコラーデGにしました。

開き窓はインテリア業界とサッシ業界は吊元の表現が違います。

上の写真では、インテリア業界は部屋側から見ますので、これは左吊元です。

サッシ業界は室外側からみていいますので、これは右吊元になります。

発注は右吊元の開き窓と注文しないと失敗になります。

サッシ枠にレールを取り付けます。

レールはトーソーのネクスティでLTダブルブラケットを使っています。

 

カーテン(ドレープ・厚手)はインド産のキヤーンのムスト

KYK11015  遮光1級裏地付き

レースはフジエテキスタイルPF1705SL

内窓に関する過去のブログは こちら

内窓を取り付けるメリットは

1)断熱効果が高くなります。

冬は暖かく、夏はエアコンの電気代が少なく済みます。

私の自宅は最初から二重サッシになっていたのですが、

冬でもほとんど暖房をつけなくても過ごせます。

2)防音効果が高くなります。

よくカーテンで防音性を求められる方がおられるのですが、

カーテンで防音はほとんど無理ですが、二重サッシにすると

まったく違います。

3)結露を軽減します。

カビの発生も少なくなりますので、健康的な家になります。

4)取付は簡単です。

実測さえ正確ならば、まったく問題なく取付出来ます。

インテリア性はないですが、これらにおいてはカーテンより

機能性はあります。

気のせいではないです。

実際にあります。

 

 

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