5月3日~6日まで大型連休で休業しています。
ブログは事前に書きためたものをタイマー設定でアップしています。
カーテンの裾の処理の仕方について説明します。
一般的にドレープ(厚手カーテン)は裾は三重になるように
折り返します。
折り返し分は10cmが多いですが、丈が高い場合や、高級感を
出すために12cmぐらいにすることもあります。
レースはドレープと同じように裾を三重に折り返す場合や
裾をウエイトロックする場合があります。
裾のウエイトロックの2タイプありまして、当店の標準仕様で
あります本縫いウエイト巻きロックとウーリー糸を使った
ウエイトロックがあります。
本縫いウエイトロックは こちらをお読みください。
これはタテ使いの生地でも簡単にウエイトロックができますし、
洗濯をしてもウエイトが落ちることはないです。
ウーリー糸を使ったウエイトロックは下のような感じです。
一般的にはレースの色と同じ色ですることが多いのですが、数年前から
スミノエがカラーロックというのを提案してきました。
敢えて裾の部分だけ糸の色を変えるのです。
今回は瀬戸内デニムのレースSD515で当店で縫製をしてカラーロックを
しました。
吊り替えでレールもふさかけ金具もついていました。
裾のウエイトロックを濃紺にしています。
こんなこともできるんです。
今日の話は役にたちましたか?
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