ニチベイのタテ型電動バーチカルブラインド(アルペジオ電動)の
2024年6月に発売されたものを取り付けました。
音は以前に比べて少し静かになりましたが、ホームユース向けと
してもう少し改良してほしいところもあります。
今回の現場はカーテンボックスの有効幅が95㎜しかなく、
施工的には工夫しましてきれいに納まりました。
片開の商品を2台取り付けています。
どうでもいいが動画です。
真ん中の三角をクリックすると動画になります。
カーテンボックスのガラス面と側面の壁に奥行があり、そこには
100㎜幅のルーバーのタテ型(バーチカル)ブラインドが
入らないのです。
カーテンボックスの部屋側に本体レールを取り付けて
床まで作ろうとしたら、カーテンボックスの部屋側の
側面にルーバーが触れるのです。
そのため、本体レールを取り付けるのに2㎜厚のスペーサーを
2枚重ねて4㎜下げて、ルーバーがカーテンボックスの
下に来るように工夫しました。
↑ カーテンボックスからはみ出ているルーバー
↑ 床もギリギリ立ち上がり壁に触れずに納まりました。
I oT対応でIR送信(赤外線送信)で受光部を2つ真ん中に持ってきています。
上の写真がニチベイの純正の受光機とモジュラー変換ケーブルなんですが、
これが30cmしかなく、ケーブルのカバーが途中までしかしていなくて
黒い部分が露出してるんです。
これをそのままつけるときれいでないので、白のビニールテープを
まかなければならないのです。
また、このケーブルの長さでは、コントロールユニットに
差し込んでカーテンボックスの外に出すには短くて届かないのです。
そのため、事前にケーブルを延長するために通信ケーブルシールドと
モジュラー中継コネクタを用意しなければならなりません。
ほぼ必要商品なのですが、オプションになっており、見積もり時に
見落としそうになるのです。
そして、これが意外と高くて2つで6240円します。
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