1月11日の日本経済新聞の土曜日版のNIKKEIプラス1に
「スマートホームで楽ちん生活」という特集をしていました。
インターネットを介して家電を遠隔操作できるスマートホーム。
便利な生活を実現できると注目が集まる。築年数や賃貸・持ち家に
かかわらず、後付けで導入できるアイデアを専門家が選んだ。
1位 スマホでロックし鍵いらず
2位 スピーカーに呼びかけ家電操作
3位 ペットや家族、見守りカメラで安心
4位 室温や湿度、センサーで管理
5位 遠隔操作のプラグでアナログ家電をオンオフ
6位 ニュースや天気、スピーカーが読み上げ
7位 複数のリモコン、まとめて管理
8位 紛失予防タグで室内でも鍵や財布探し
9位 ドアベル、遠隔で来客対応も
10位 ロボット掃除機で不在時に清掃
ここにインテリア商品がまったくないのです。
赤外線送信のインテリアの電動商品ならば、市販のスマートリモコン
さえあればあとからでも簡単にスマホ操作で電動商品を
動かすことができるのです。
今ついているカーテンレールに差し込むだけでスマホ操作が
簡単にできるSwichBotスマートカーテン3
という商品もあるんです。ネットで買えば市場価格は
7~8000円ぐらいです。トーソーも力を入れて販売しています。
(両開きでは2個いります)
インテリア業界自体がI o Tの取り組みが遅れているというのは否めない事実です。
そういう話をお客様にお話をしたら、当初吹き抜けで電波が
よく届くRF送信(FM送信)のもので決まっていたのですが、
トーソーの赤外線送信の電動ロールスクリーンに変更になりました。
どうでもいいが動画です。
真ん中の赤い三角をクリックすると動画になります。
当店はこうした高所(吹き抜け)や電動工事は得意としています。
赤外線送信ならば今のところ、I o Tに対応していてスマートリモコンがあれば
スマホでいろんな操作ができます。
これも、この先どうなるかはわかりません。
新しいものがどんどんでてきます。
4~5年も経てば赤外線送信もなくなっているかもしれません。
そのため、オリジナルのシステムをつくるより、汎用性のあるものに
相乗りする方がいいと思うのです。
今ならば、スマートリモコンのメーカーである
スイッチボット、ネイチャーリモ、ラトックシステム等と組んで、
これらのアプリの設定時にインテリア商品がワンタップで設定できる
ようにしてほしいものです。
そして、インテリアメーカーはもっと積極的にI o Tに取り組んで
こちらのスマートリモコンを使えば簡単ですよとアピールすべきです。
スマートリモコンはネットで買えば5000~10000円ぐらいです。
これひとつあれば、インテリアの電動商品(赤外線送信)や家中の
家電をスマホで操作ができ、時間設定や外出時の操作などいろんな
ことができるのです。
インテリアを含めたスマートホームで楽ちん生活しましょう。
私は2013年から「スマートインテリア」という言葉を使い
ブログにインテリア商品をスマホ操作できることができる話を
書いていますが、ようやくその時代が来たという感じです。
今日のブログは役に立ちましたか?
/
このブログのトップ
2004年から3900回書いていますブログはURLを移しました。
こちらをご覧ください。