ロールスクリーンの巻き上がり方についてです。
一般的にロールスクリーンは生地はパイプの後ろからでます。
下の画像のようにです。
間仕切りのところにつけるときで、内側を広く取りたいときや、窓枠内側に取り付ける
時で、ジャロジー窓の操作バーが干渉するときなどは生地を前から出すように
作ることもできます。
枠内にロールを取り付けて、通常のロールの降ろし方だと棚に干渉します。
そのため、逆巻きにします、
こういうつけ方をすると棚にあたらないのです。
生地は部屋側が表にして裏側に洗濯絵表示ラベル、防炎ラベルがついています。
別の場所の施工例
これを当店ではトイレットペーパー巻きと呼んでいます。
トイレットペーパーがホルダーからでるのと同じやり方なので、そういっているのですが、
残念ながらインテリア業界では通じていないのです。
メーカーでは
ニチベイが逆巻き仕様(部屋内 表)仕様コード9-2
トーソーは逆巻き仕様(室内 表) Bタイプ
タチカワは逆巻き使い
トイレットペーパー巻きって一番わかりやすいと思いませんか?
紙(神)さまの言うとおり
今日の話は役にたちましたか?
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