「カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記」

奥行75㎜深さ200㎜コンクリート製カーテンボックスへの施工

奥行75㎜深さ200㎜コンクリート製カーテンボックスへの施工

新築戸建て住宅のお客様より、

ハニカムスクリーン設置のご依頼をいただき、現地採寸に伺いました。

ご希望の商品は、ニチベイ製25㎜幅のハニカムスクリーン「レフィーナ25」です。

採寸してみると、カーテンボックスはコンクリートで造作されており、

奥行75㎜・深さ200㎜という条件でした。

 

この寸法は、ハニカムスクリーン特有の「畳み代」も考慮されており、

スクリーンを上げた際に製品が見えないよう計画されたサイズ感です。

 

一見するとよく考えられた設計なのですが、

実はこの条件、施工者目線ではなかなか厳しいものです。

というのも、レフィーナ25のメーカー推奨カーテンボックス奥行は90㎜以上。

今回の75㎜では、15㎜足りていません。

(ニチベイ社WEBカタログより)

製品自体の奥行は約52㎜(操作部は約67㎜)のため、

単純に「入るかどうか」で言えば収まりそうに見えます。

 

しかし実際の施工では、製品を斜めに差し込みながらブラケットに固定する必要があり、

この“取付動作の逃げ寸”が確保できないと設置はできません。

つまり、図面上の寸法だけでは判断できず、

現場での施工可否が非常にシビアなケースとなります。

そのためお客様には、設置ができない可能性があることを事前にお伝えしましたが、

「ダメ元でもいいのでお願いしたい」とのお言葉をいただき、施工に臨むことになりました。

な、な、なんとか設置できました。

決して簡単ではなかったです。もうギリッギリでした。

何かあった時、外せるかなぁというレベルです。

その時はその時でまた頑張ります。

カーテンボックスの深さが200㎜ありますので、

生地を畳み上げた時も畳代がカーテンボックスから出ないです。

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長谷工さんの樹脂製カーテンボックスにタテ型ブラインド取付

 

 

長谷工コーポレーションの新築マンションをご購入されたお客様が下のブログをみて、

ブログに載せているようにバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を取り付けたいと

いうことでご来店いただきました。

2021年9月25日のブログ

カーテンレール内蔵の樹脂製カーテンBOXにタテ型ブラインドを取り付ける

 

長谷工コーポレーションが建築された物件にはオリジナルの

カーテンレール内蔵の樹脂製カーテンBOX」がついています。

ホームページより画像をお借りしています。

これはカーテンを取り付けることが前提になっているレール一体型の

カーテンボックスなのです。

ここにカーテンを吊るすにはなんら問題はないのですが、タテ型ブラインドや

木製ブラインドを取り付けるには耐荷重の問題で施工後落ちてくる可能性があるのです。

そのため、同店ではタテ型ブラインドの場合は、ブラケットを部屋側の

垂れの部分に取り付けてしっかり取り付けています。

上の写真は右側が部屋です。

こちらはトーソーのタテ型(バーチカル)ブラインドで、純正の正面付け

ブラケットがそのまま使えます。

 

取り付ける商品とブラケットの関係は前のブログに詳しく書いています。

この正面付けのブラケットはニチベイのものは使えますが、タチカワのものは

合いません。

 

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