25年前に当店で取り付けたオーストリアンシェードの吊り替えです。
オーストリアンシェードと言っても、ほとんどの方はご存じないかと
思います。
30数年前で日本中がバブル景気で浮かれていた頃にはよく流行って
とにかく豪華にしたいみたいなところに取り付けていました。
こんな商品です。
あまり昇降はしない商品ですが、動きが悪いのと汚れでドロドロになって
いたので取り替えることになりました。
取り替えるのもやはり同じ商品になりました。
私の記憶でも、ここ10年以上この商品は納めたことはないです。
新しく取り付けた商品
なぜ、このスタイルをオーストリアンシェードというようになったのか?
知りません。
会社にある窓周り商品(カーテン用語・スタイル)に関する
本をいろいろと調べましたがどこにも書いていませんでした。
以前はちりちりカーテンとも言ったという記載はありました。
生地はヨコに1.3倍ぐらい、タテには長さに対して3倍ぐらい
使っています。
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オーストリアンシェードの名前由来はおそらく、
18世紀から19世紀にオーストリアで流行したスタイルだったので、そこから名付けられたのでは。
「インテリアスタイリング事典/塩谷博子著」に書いてありました。
鈴木さま
コメントありがとうございます。
教えていただきましてありがとうございます。それは知りませんでした。