インテリアの電動商品がよくでます。
ロールスクルーン、調光ロールスクリーン、バーチカルブラインド、
ハニカムスクリーン、カーテンレール そしてプレーンシェードです。
プレーンシェードの電動はよく出ますが、ほとんどがシングルタイプで,
手動ではよく出るツインタイプの電動はあまり出ません。
そこには、103万円の壁ではなく、カーテンボックス150㎜幅の壁という
問題があります。
1台のメカでツインができる商品もあるのですが、それもモーターを2個
使っているため、そんなにお値打ちではないのです。
ネットで直に販売しているメーカーなので、仕入れ掛け率も我々が
扱うにはメリットがないのです。
そのため、2台を前後に取り付けます。
そうなると、トーソーなどの商品は150㎜幅のボックスには2台入らない
のです。
当店取り扱いのWISの電動プレーンシェードは150㎜幅のカーテンボックスに
前後に2台取り付けることができます。
シェードは上げた時に前後の生地が干渉しますので、以前のコード式ツインの
ように生地をメカの後に貼り付けてハトメ加工をして昇降コードを裏側に
たらします。
そうすることによって、前の生地と後ろの生地との間に余裕ができます。
150幅のカーテンボックスに2台取り付け
後幕のレースはメカの裏側に貼り付けてハトメ加工で昇降コードを後ろに
もってくる
6台連結して1つのコンセントに差し込む
どうでもいいが動画です。
前幕の生地は川島織物セルコンFT7399 後ろはFT7703
手前の厚手の生地は150幅でタテリピート58.5cm ヨコリピート35cm
です。
メカは3台にわけていますが、タテのリピートはもちろんヨコのリピートも柄が
合うようにしていて、分割している間のところも柄が繋がるように縫製しています。
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