2026.07.14 | ウイリアムモリスのカーテン, ウエーブスタイル, サンゲツ, ブログ |
ウィリアムモリスを代表する生地「WILLOW BOUGHS」(ウィローボウ)
でフラット(ヒダをつままない)カーテンのウェーブスタイルにした施工事例です。

最近、海外インテリアやホテルライクな空間で人気が高まっている「ウェーブスタイル」。
均一に揺れる美しいウェーブは、窓まわりをすっきりと見せ、上質な空間を演出してくれます。
しかし、本来ウェーブスタイルは、柔らかく軽いレースカーテンで採用されることが多く、
厚みのあるドレープ(厚地カーテン)では、きれいなウェーブを表現することが難しいという課題がありました。
そんな中、サンゲツの縫製仕様である、「SAウェーブ仕様」なら、その常識を変えることができます。
SAウェーブとは、サンゲツ独自のフラットカーテン専用縫製仕様です。
専用のウェーブテープやピッチキープコードを使用し、
さらに形状記憶加工を施すことで、美しく均一なウェーブを長期間保つことができます。
一般的なフラットカーテンでは、生地の重さや素材によってウェーブが乱れたり、
きれいな曲線が出にくくなることがあります。
しかしSAウェーブなら、開けても閉めても整ったウェーブを維持しやすく、
スタイリッシュな印象を演出できます。

レースカーテンでのウェーブスタイルの事例は多く出てきます。
レースは軽く柔らかいため自然なウェーブが出やすい一方、
ドレープカーテンは生地に厚みや重みがあるため、
同じような美しいウェーブを作ることは簡単ではありません。
ですが、サンゲツのSAウェーブ対応の生地であれば、
ドレープ生地でも綺麗なウェーブスタイルを演出できます。

今回採用して生地は、
サンゲツのモリスシリーズ「MORRIS CHRONICLES」から「MCF105/SC7434」です。
カーテンレールは既存のカーテンレールを外し、
トーソーの「ネクスティ」に付け替えました。
ウェーブスタイルを美しく演出するには、生地や縫製だけではなく、
カーテンレールにも工夫が必要だからです。

ランナーの数が通常のカーテンのスタイルより多く必要ですし、
360°回転するランナーの方が綺麗なウェーブができます。
もっと言えば、マグネットランナーもフックを横から差し込める仕様が良いです。

カーテンレールの取付位置も、従来のカーテンスタイルよりも広く取り付けます。
カーテン1つ美しく吊り替えるために、様々な工夫が必要です。
当店では、お客様のお部屋やインテリアテイストに合わせて、
生地やスタイルのご提案をしております。
是非ご来店のうえお気軽にご相談ください。
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2024.06.10 | いちご泥棒, ウイリアムモリスのカーテン, エコキメラ, エコキメラ加工, プレーンシェード, ブログ, 川島織物セルコン |
最近、当店では無光触媒のエコキメラ加工が多くなってきました。
これは、抗菌や抗ウイルスに効果があるのはもちろん帯電防止効果が
あり、汚れ防止になるのです。

事前に店内でエコキメラ加工をします。

どうでもいいが動画をご覧ください。
真ん中の三角をクリックしてください。
2日後に施工
現場ではブラケットをつけてすぐに完了します。


コーナーの納まりは

ずっと以前は前で突き付けで取り付けていましたが、数年前から
勝ち負けで一方を長めにつくるようにしました。


短い方(負け)を先に開け閉めをすれば何の問題もないのです。

生地は川島織物セルコンのウイリアムモリス 「いちご泥棒」です。
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2024.03.11 | ウイリアムモリスのカーテン, サンゲツ, ブログ, マナトレーディング, 川島織物セルコン |
リリカラのウイリアムモリスのカーテンをとりつけました。
国内のファブリックメーカーの間ではモリス戦争が起こっています。
マナトレーディングがずっと以前からイギリスから輸入してます。
プリントの商品です。
川島織物セルコンが20年程前に、版権を得て国内でウイリアムモリスの
ジャガード織で製造販売しました。今や川島織物セルコンのメイン商品と
なっています。
リリカラが昨年版権のもっているイギリスのヴィクトリアアンドアルバート
博物館とコラボして日本でジャガード織で製造販売しました。
サンゲツも昨年ウイリアムモリスのメーカーであるイギリスのサンダーソン社と
業務提携して国内でジャガード織で製造販売しました。
その4社比較はこちらのブログをお読みください。
ウイリアムモリスの4社比較 その1
ウイリアムモリスの4社比較 その2
今回取り付けたのリリカラのウイリアムモリスの「エイコーン」という商品
LS63008
カーテンが1.5倍使いとプレーンシェードです。

左のシェードは窓のシャッターが閉まっている状態で透け感がなく、
本当の生地の色に近い状態です。



原画はマナが輸入している生地で143cm巾に2柄入っています。
リリカラは4柄入っています。
デザインは各社よく似ていますが、色はぜんぜん違うのです。

↑ リリカラは日本の住宅に合う色にしたという説明をうけています。
その意味がよく理解できていないのですが、元気がなくて暗い感じが
するのです。
川島織物セルコンは明るくて元気のでるいい色だと思います。
打込み本数も他社より多いのです。
でも、川島織物セルコンの営業はプライドが高くて、あまり自社商品を
アピールしないのです。
誇りを持っているのはいいのですが、埃も積もると・・・
リリカラは価格が安いのです。
生地は他の2社に比べて薄いのですが、カーテンとしてはそれなりの
ボリュームはあります。
糸の打ち込み本数は縞見ルーペで調べればすぐにわかるのです。

1インチ間に糸が何本あるかを見ます。
サンゲツ、川島織物セルコンは経糸が180本ぐらいに対して、
リリカラは160本ぐらいです。(当社比)
糸の本数は少ないのですが、価格は安いのでコスパという点では
一番いいのです。
でも、リリカラはおとなしいのであまりPRしないのです。
打込み本数だけが価格決定要素ではないですが、一つの
エビデンスになるかと思います。
「映えるでしょ」だけではカーテンは売れないのです。
ウイリアムモリスの売り込みに一番熱心なのはサンゲツでしょうか?
「必死のパッチ」が伝わってきます。
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