ウエーブスタイルのピッチキープコード手作り

ウエーブスタイルのピッチキープコード手作り

 

今日9月29日は私がブログを書き始めてちょうど20年に

あたります。

アメブロの開設と同じで、当初はライブドアで書いていました。

ブログを書き始めた日なので9月29日は「ブログ記念日」なんです。

2004年当時、ホームページを充実させなければならないと

思ったのですが、ある同業者のページを拝見したら、そこには

とても勝てないと思いました。

そこで、9月29日だったので苦肉の策で、ブログを書くことしました。

当初はほぼ毎日仕事のことを書いていました。

最近はかなりペースが落ちましたが、この20年間書き続けています。

このブログがちょうど3900回目の投稿になります。

最近はブログを読んでくれる方が大きく減りました。

時代は大きく変わっていまして、YouTubeやInstagramが主流に

なっています。

インテリア業界でもブログを書く人もかなり減りました。

今や、ブログの時代ではないと思っていますが、逆にそこに

活路を求めて、情報発信をしていきたいと思っています。

カーテンや窓まわり品はどこで買っても同じではないのです。

 

先日、家のテレビの映りが悪くなり買い替えました。

16年使ったのです。

テレビの寿命を調べると10年と書いてあったので買い替えの

時期かなと思います。

ソニーの最新の人気のテレビを買うことにして、それはどこが

一番安くて、配達、設置、下取りをしてくれるのかをネットで

調べて、一番安いジョーシンのウエブショップで買いました。

9月22日の11時頃ネットで注文したら翌日23日の14時に

配達、設置してくれました。

この対応もすごいと思いましたが価格が一番安かったのです。

同じものを買うならば価格が優先になります。

 

でも、カーテンと窓周り品は価格だけじゃないのです。

どこで買っても同じじゃないのです。

縫製や施工や考え方の違いによって大きく違います。

私はそう思っていまして、その違いをアピールできるのが

情報発信ツールのブログだと思っています。

 

最近流行りのウエーブスタイルのピッチキープコードを

手作りした話です。

このアイディアは名古屋のカーテンハウスシルクみどり店さんの

パクりです。

このYouTubeをみて真似をしました。

 

お客様は住宅メーカーにレールだけ注文されていてカーテンボックスに

トーソーのネクスティというレールがついていました。

フラットカーテンだけを当店に買いにご来店いただきました。

既存レールにウエーブスタイル(1.5倍のフラットカーテン)を

つけるのにピッチキープをどうするかということを考えて

ニチベイのバーチカルブラインドのスペーサーコードの余った分を

トーソーのネクスティのランナーにつけました。

ニチベイTO合作のピッチキープレールです。

ひじょうに面倒くさいのですが、きれいにできました。

ピッチキープの間隔が80㎜でフックを120㎜間隔で取り付けると1.5倍の

ウエーブスタイルができます。

今回は試作なので、無料でしましたが、これはお金がとれると思いました。

生地はフジエテキスタイルPF1705CH

 

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ウエーブスタイルの施工例

ウエーブスタイルの施工例

去年あたりからヒダを取らないウエーブスタイルというのが

よく出ています。

レールメーカーのトーソーがウエーブスタイルに適した部材を

販売したり、ファブリックのメーカーがそうした施工例を載せるように

なった影響だと思います。

写真でみるときれいなウエーブがでていますが、現実的には

生地にもよりますし、形態安定加工をするかどうかにもよります。

今回施工したのは、トーソーのシエロミニというレールでウエーブ

スタイル用のピッチキープコードの部材を使っています。

 

生地はフジエテキスタイルのフォグライトFA1850WHで柔らかい

生地で形態安定加工はしていません。

1.5倍使いのウエーブスタイルです。

80㎜のピッチキープコードです。

ランナーとランナーの間をコードでつなげています。

形態安定加工はしていません。

裾は9㎜の折り返しです。

この生地はフジエテキスタイルの柔らかいレースで形態安定加工を

しなくてもウエーブがきれいに出ます。

今年6月に発売になったフォグライトFA1850WHで横使いの生地で

巾継ぎが入りません。

それ以前はYouTubeでユーチューバーが紹介されていた関係で

すごく人気だったのがハクボ(PF1438)です。

YouTubeはこちら 

けいなちゃんねる さんで14万回の再生があり、こちらを

みてこられる方もおられました。

ただ、ハクボはタテ使いの生地で巾継ぎがはいります。

当店の店内展示サンプルでウエーブスタイルのハクボで実際に巾継を

いれています。

フォグライトも隣に同じスタイルで展示していますので比較検討

できます。

こちらのYouTubeでも話題になっているのですが、このウエーブスタイルを

レースで部屋側につけて、窓側には(枠内)ロールスクリーンという施工例です。

 

柔らかいレースでウエーブカーテンを取り付けた時は、当店では

バトンタッセルをおススメしています。

両開きの先頭のマグネットランナーに取り付けていまして、これを

持って開閉するのです。

そうすると生地を傷めませんし、手垢もつきません。

マグネットの先頭に引っ張る形になるので、操作もスムーズです。

オリジナルでいろんなものを用意していますが、バトンタッセルのみの単体の販売は

していません。

 

ホテルの客室でよく使われているカーテンバトンのことですが、

当店ではタッセルでオリジナルで作っています。

 

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1.3倍使いのフラットレース

1.3倍使いのフラットレース

 

 

昨年あたりからカーテン業界で盛んに「ウエーブスタイル」という

言葉が使われるようになりました。

私共は今でも「フラットカーテン」という言い方をします。

フラットカーテンとウエーブスタイルはどう違うのか?

ウエーブが大きいフラットカーテンのことを「1.5倍使いのフラットカーテン」と

私は言っています。

もしくは「2倍使いのフラットカーテン」

 

カーテン業界では、言葉の定義というはなく、各社好きなように言って

いますが、どうやら1.5倍使い以上のフラットカーテンを「ウエーブスタイル」と

呼んでよさそうなんです。

今回施工したのは1.3倍のフラットカーテンです。

カーテンのヨコの長さ(幅)をレールの1.3倍ぐらいにして軽くウエーブを

取るスタイルです。

自然なウエーブを出すスタイルなのですが、現実的にはウエーブは

出にくいため、軽く形態安定加工をしています。

生地にもよりますが、1.3倍以上のフラットカーテンには形態安定加工を

するのをおススメしています。

手前がフラットレース1.3倍使いでフジエテキスタイルFA1814NL

ヨコのリピートが31.5cmのストライプの生地です。

ストライプを活かすにはフラットにした方がきれいと思います。

 

窓側は1,5倍使い2つ山でスミノエのU-9179

 

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