15年前のバルーンシェード吊り替え

15年前のバルーンシェード吊り替え

 

パリオリンピックが盛り上がっています。

そんな中、カーテンが注目されています。

選手村の宿舎にカーテンがついていないというのをアメリカの選手が

TikTokにアップしたのが各国で反応があり、ヤフーニュースでも

取り上げられていました。

オリンピックでカーテンが話題になるのは、カーテン屋としては

うれしいし、ヤフーのコメントをみるとほとんどの人が

カーテンは必要としているのです。

でも、全員「目隠しとして」なんです。

インテリアとしてのカーテン云々という人はいないのです。

 

さて、本題です。

 

当社は創立37年で「カーテン夢工房」を開店して30年です。

お客様の管理は1年に1回年賀状とダイレクトメールを送って、

しっかりしていますのでリピーター様の吊り替えがひじょうに多いのです。

その吊り替えのお客様のデータをとると、だいたい11年から15年

ぐらいで吊り替えというパターンです。

これは、当店でお買い上げいただいたお客様で、その後も当店で

買っていただいた場合のみのデータになります。

2回目の吊り替えを他店でされている場合や、まだ吊り替えされていない方の

データはないので一概には言えませんが、カーテンの吊り替え需要は11年~

15年ぐらいかなと思っています。

 

今回も15年前に取り付けたバルーンシェードの吊り替えです。

メカ本体はヨコタという会社のメカを使っています。

ヨコタは14年前になくなったのですが、それ以前は当店でよく使って

いました。

いまだ修理依頼はほとんどなく長持ちしています。

今回もシェードメカは問題がなかったので生地のみの交換です。

Before

15年間洗濯されていないので真っ黒になっています。

天井高が2800㎜あり、高層階のタワーマンションで窓は解放感が

あるため、開けた時にたまりを小さくするため1.5倍使いの裾ウエイトです。

 

After

同じ仕様で遮熱タイプのレースです。

 

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