6月9日からタイ・バンコクに行った話を備忘録として書いて

います。

前回からの続き

6月12日はフリーの日です。

せっかくタイ・バンコクに来たので仕事がらみで、取り扱って

いるパサヤのショールームとタイシルクで有名なジム・トンプソンの

家に行きました。

パサヤのショールームはバンコクの繫華街のサイアムの駅前にある

ショッピングセンターの中にあります。

このショッピングセンターは巨大で、高級店からフードコートや

土産店までいろんなお店があり楽しいところです。

パサヤはタイのファブリックの織元であり、ブックメーカーで

世界のファブリックメーカーに販売しています。

当店でも取り扱っています。

すでに廃番になったのですが、超高機能の遮熱レース「クールシフォン」は

こちらのメーカーの商品です。

展示している商品はひだ山を取らないフラットのウエーブスタイルが

多かったです。

メカモノもありました。

スタッフの人にも挨拶するのに英語が通じにくかったので翻訳アプ

「ボイステラ」で会話しました。

パサヤの社長が日本に来られた時にご来店いただいたことが

あるのです。

貴社の社長は知っていますよというと向こうから名刺を差し出してきて

名刺交換となりました。

こういうのは世界どこでも同じなんですね。

 

このあと、ジム・トンプソンの家に行きました。

ジム・トンプソンはタイシルクで有名で、カーテンもあり

日本ではマナトレーディングが取り扱っています。

ジムトンプソンのお店というのバンコク市内にはいくつかあります。

高級なシルク商品を販売していますが、私たちが行ったのは

ジムトンプソンが過ごした家です。

ジムトンプソンのカーテンを販売するにあたっては、タイシルクの

歴史、その魅力、廃れていったタイシルクを復興させ世界的な

ブランドに成長させたジムトンプソン自身を語らなければ

ならないのです。

映えるでしょでは売れないと思っています。

日本語通訳で案内を無料でしてくれるとガイドブックに

書いてあったのですが「予約制」とのことです。

朝、ホテルのコンシェルジュに電話で予約をお願いしました。

そうしたところ、まだ営業前なので電話が通じないということで、

10時に電話してもらって、その結果をメールで知らせてほしいと

言って出かけました。

そしたら10時過ぎに13時に予約がとれたというメールがきました。

海外のホテルではコンシェルジュをうまく活用すると便利です。

タイ人の日本語通訳は若い女性で、大学でしか日本語を勉強した

ことがなく日本には行ったことがないというのです。

でも、最近の日本情勢もよくご存じで、この方の日本語通訳が

なければよくわからなかったところですが、ひじょうによかったです。

通訳の人と話すと、コロナ前は日本語通訳は5人いたが、今は

2人とのことです。

今日はもう1人がお休みでその方が1人だというのです。

以前に比べてまだまだ日本人観光客が少ないそうです。

その日は通訳一人で、そのあとも予約が詰まっていてじっくり

お話ができなかったのですが、予約しておいてよかったです。

 

タイシルクで財を成した方なのでコレクションがすごいのです。

窓は強度を増すために少し台形になっているんです。

仕事柄かもしれませんが、バンコクで王宮やお寺を見るより、日本語通訳付き

(無料)のジムトンプソンの家の見学の方がはるかに楽しかったです。

 

続く

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