「カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記」

総W(幅)3850㎜の電動バルーンシェードの施工

総W(幅)3850㎜の電動バルーンシェードの施工

当店、電動商品の販売、取り付けを得意としています。

大阪市内のマンションに総W(幅)3850㎜の電動バルーンシェードを施工しました。

採用いただいた生地は、マナトレーディング社の「ジョーゼット3」です。

軽やかで柔らかな生地なので、非常に美しいドレープを作り出します。

電動シェードのメカはWIS社の「EcoRimo Waveエコリモウェイブ」です。

まずは動画をご覧ください。

電動シェードメカをWIS社の「EcoRimo Waveエコリモウェイブ」を採用したのにはいくつか理由があります。

・通信方法がRF(電波)タイプということ

→IR(赤外線)タイプと比較した時にリモコンでの操作性が良いです。

・ジョイント仕様で製作可能

→総W(幅)3850㎜をマンションに搬入するためにはジョイント仕様が必要でした。

・Iot対応でスマホ操作できる

→オプション部材を合わせて注文するとスマホ(タイマー設定など)操作も可能です。

・設置のための必要な有効奥行が少ない。

→必要有効奥行は60㎜程度です。

W(幅)2000㎜以下であれば奥行150㎜のカーテンボックスでも前後に2台設置できます。

(WIS社カタログより)

上記のような特徴があるメカですが、

お客様のニーズに合わせて適材適所、最適な商品をご提案いたします。

 

ちなみに・・・

縫製もめちゃ綺麗

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間仕切りカーテンの吊元隠し仕様

間仕切りカーテンの吊元隠し仕様

カーテンには裏と表があります。

生地自体は裏と表がありますが、これは逆に使っても全く問題はない

ですが、縫製は明らかに表と裏があります。

窓にカーテンを吊るす場合は裏側から見ることはあまりないですが、

間仕切りカーテンの場合は裏側からもみます。

そんな時に気になるのが、吊元のフックの部分だと思います。

それを目立たないようにするため、当店では吊元を隠すように

縫製します。(オプションで価格がアップします。)

裏地をつける場合は、上から隠すように縫いますし、

裏地がない場合がその部分を隠れるように縫製します。

 

施工例

1つ山で、裏地をつけている間仕切りカーテン

エステサロンで、お客様は間仕切りカーテンの内側で施術を

うけます。

表側は1,3倍使いで1つ山です。

開けている時はコンパクト納まるようにしています。

下の画像は間仕切りの内側からみたところ、

フラット裏地をつけています。

フックが表地と裏地の間に隠れるように縫製しています。

上の画像は内側からみているところ

当店は自社の提携工場で縫製をしていますのでどこのメーカーの

生地もできますし、表地と裏地のメーカーが違っても問題はありません。

 

 

 

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総W7000㎜越えのカーテンを天井~床で設置

総W7000㎜越えのカーテンを天井~床で設置

リノベ済みマンションに

総W7000㎜越えのカーテンを天井~床に設置しました。

このような設置条件はよくあるようで、めったにないです。

圧巻の美しさです。

 

お選びいただいた生地は

ドレープ生地:D8252(スミノエ)

レース生地:弊社オリジナル

 

今回のように横幅は壁~壁、縦は天井~床というような吊り方は、

天井に下地補強を施していないと実現することはできません。

 

通常、天井には下地はありませんので、

もし天井からカーテンを吊りたいとお考えの人は、

できるだけ早い段階でご相談されることをおすすめします。

 

当店はカーテンレールの取付からも承っており、

今回、壁~壁間にレールを天井に直付けしています。

壁は塗り壁(漆喰)でした・・・

サイズがシビアかつ取付難易度高めなご依頼でしたが、

綺麗に納めることができ安心しております。

 

当店はカーテンの縫製にもこだわっておりますので、

基本的にはメーカー縫製をしていません。

 

メーカー縫製ですと、このサイズ感では、

カーテンのウェーブを綺麗に出し維持するための

「形態安定加工」はかけられないですが、

当店では、このサイズ感でも形態安定加工をかけることができます。

「メーカー縫製じゃないからできること」は、たくさんあります。

もちろん「メーカー縫製でしかできないこと」もありますが・・・

その辺は臨機応変に

 

これも当店の強みの一つです。

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フェリーのカーテン

フェリーのカーテン

 

先日、地下鉄で夢洲行きに乗って、大阪南港からフェリー「さんふらわあ」で

別府経由、当店の大分の加工所に勉強に行って来ました。

いろいろと縫製のことで打ち合わせをすることができ、吸収の旅

なりました。

「夢洲」と書いて「ゆめしま」と読みます。

大阪・関西万博に向けて新駅ができて、1月19日に開通しました。

 

 

フェリーは「さんふらわあ」で大阪南港ー大分・別府間を運航する

「さんふらわあ・むらさき」です。

職業柄どうしてもカーテンに目が行きますので、その話を書いておきます。

大阪南港~別府間は一昨年から新船になり、きれいで快適です。

大阪南港発19時5分発で、別府着6時55分で船内泊です。

現地0泊船内2泊の弾丸ツアーで、往復運賃が23000円ぐらいです。

以前は弾丸ツアーで雑魚寝部屋で往復10000円でした。

 

雑魚寝部屋はないのです。

私の部屋は一番安い個室です。

仕切りはタチカワのアコーディオンドアがついていて、中からは施錠

できます。

17000トンのフェリーなので豪華客船ではないですが、一昨年から

新しくなり設備もよくなりました。

船内

レストラン

バイキングで2500円

船内でイベントもしています。

船内の私が泊まった部屋は安いので窓はありませんが、ロビーは

こんな感じです。

フジエテキスタイルのカーテンがついています。

中にはプレーンシェードがついているのですが、ほとんど閉める

ことはないと思います。

大浴場もあります。

明石大橋の下も通過します。(帰りの便の時の写真)

お昼は大分の臼杵市の光鮨さんでフグのフルコース

真ん中の赤い三角をクリック(タップ)すると動画になります。

加工所で打ち合わせもしています。

今の課題は最近流行りのウエーブスタイル(フラットカーテン1.5倍)のすその

ウエーブをいかにきれいに出すかなんです。

いろいろと試行錯誤しています。

この話は別のところで書きます

ミシンのラッパを使わないで本縫い巻きロックをしています。

これはかなり技術力がいります。

ミシンの特殊仕様のラッパを使って本縫いコード巻きロックをしています。

 

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完全遮光生地のかぶせ縫い

完全遮光生地のかぶせ縫い

 

最近、寝るのに真っ暗にしたいというお客様が増えてきました。

大谷選手の活躍で睡眠の重要さが言われるようになってきました。

でもカーテンでは部屋を真っ暗にすることはできません。

生地は完全遮光の生地なんですが、裾やサイドや上部や真ん中で

光は漏れます。

  

 

カーテンを取り付けたところはリビングで完全に真っ暗にしたいという要望でも

なかったのです。

価格も含めて1.5倍使いにしてお安く作っていまし。

完全遮光の生地なので巾継はかぶせ縫いをしていまして巾継からは

光が漏れないようにしています。

「かぶせ縫い」に関する私のブログはこちらをご覧ください。

このように巾継のところは生地をかぶせいて縫います。

 

一般的には巾継はインターロックミシンで縫います。

こうすると完全遮光の生地で昼間外が明るいと、この針孔から光が

漏れます。

別の現場の施工例です。

右片開の真ん中あたりにタテにオレンジの線がみえると思いますが、

この部分が巾継のところで針孔から光がもれて見えています。

完全遮光のカーテンの巾継はかぶせ縫いがおススメです。

 

こちらの商品は中国の最新の縫製工場で縫っています。

生地も中国製ですが、完全遮光の生地としては風合いがあり

ひじょうにリーズナブルになっています。(メーカー縫製)

当店にも展示しています。

巾継で通常の縫製とかぶせ縫いの縫製の違いもわかるように

展示しています。

 

 

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レースのカラーロック

レースのカラーロック

 

5月3日~6日まで大型連休で休業しています。

ブログは事前に書きためたものをタイマー設定でアップしています。

カーテンの裾の処理の仕方について説明します。

一般的にドレープ(厚手カーテン)は裾は三重になるように

折り返します。

折り返し分は10cmが多いですが、丈が高い場合や、高級感を

出すために12cmぐらいにすることもあります。

レースはドレープと同じように裾を三重に折り返す場合や

裾をウエイトロックする場合があります。

裾のウエイトロックの2タイプありまして、当店の標準仕様で

あります本縫いウエイト巻きロックとウーリー糸を使った

ウエイトロックがあります。

本縫いウエイトロックは こちらをお読みください。

これはタテ使いの生地でも簡単にウエイトロックができますし、

洗濯をしてもウエイトが落ちることはないです。

レースの裾の本縫いウエイト巻きロックに感激された

 

ウーリー糸を使ったウエイトロックは下のような感じです。

一般的にはレースの色と同じ色ですることが多いのですが、数年前から

スミノエがカラーロックというのを提案してきました。

敢えて裾の部分だけ糸の色を変えるのです。

今回は瀬戸内デニムのレースSD515で当店で縫製をしてカラーロックを

しました。

吊り替えでレールもふさかけ金具もついていました。

裾のウエイトロックを濃紺にしています。

こんなこともできるんです。

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間仕切りカーテンは無双

 

 

今年は仕入れ先や同業者から会社宛てにくる年賀状がかなり少なくなりました。

当店はお客様宛には年賀状はだしていますが、会社からは仕入れ先・

メーカー・同業者宛てにはここ10年ぐらい出していません。

お客様からはご丁寧に年賀状をたくさんいただきます。

ひとこと書いてあります。

「私共にまで風刺のきいた楽しい年賀ありがとうございます」

「今年で18年も賀状をいただきましてありがとう」

「いつも楽しい賀状ありがとうございます」 等々会社からお客様に

送る年賀状は儀礼的なものでめったに返信なんかしないと思うのですが、

毎年お客様から年賀状をいただけるのはひじょうにうれしいです。

お客様以外には会社として年賀状を出さない方針でいました。

ここ2~3年は仕入れ先・メーカーから年賀状はやめますという案内が

きていましたが、そこには「メールにて挨拶させてもらいます」という発想はないのです。

そこで今年は私の方から仕入れ先・メーカーと年賀状をいただいた

同業者にメールで「年始のご挨拶」を送りました。

メールでアドレスを入力しようと思って、いただいた年賀状をみても

ほとんどメールアドレスが書かれていないのです。

結局、スマホの「マイブリッジ」というアプリで管理している名刺を

呼び出して、メールアドレスを探してメールしました。

インテリア業界はファックスが主流でまだまだメールが浸透して

いないのだとわかって新年早々滅入る話なんです。

 

 

さて、本題です。

間仕切りカーテンを無双縫製でつくりました。

「無双」とは

1 二つとないこと。並ぶものがないほどすぐれていること。

2衣服の表と裏を同一の布地で仕立てること。また、そのもの

1の意味では将棋の藤井八冠のことを藤井無双と言ったりします。

2は羽織とかで表地と裏地を袋縫いして同じように仕立てるやり方で

カーテン業界でも無双縫製という言い方をしまして、耳の部分は

袋縫いして表から見ても裏から見ても同じように見えるように

仕立てることを言います。

当店では裏地付きで、無双縫製裏地という言い方をしているのが

あるのですが、これは耳は袋縫いしていますが、継ぎ目は裏地と

表地の生地が違うので少し裏側にずらしています。そのため正確には

無双縫製とはいわないと思っています

今回の現場は完全な無双縫製の1.05倍のフラットで前からみても

後ろからみても同じ縫製です。

お子様の部屋を2分割する間仕切りカーテンです。

天井にレールを取り付けて部屋をわけています。

カーテンはピンクのロールスクリーンがついている部屋からみても

ブルーのロールスクリーンがついている部屋から見ても同じように見えます。

耳の部分は袋縫いして、芯地にはそれぞれフックをつけて、

一つのランナー(駒)に2個フックを引っ掛けます。

 

 

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