ロールスクリーンのコーナー窓への取付

ロールスクリーンのコーナー窓への取付

 

メカモノといわれているブラインド、ロールスクリーン、シェード等の

中ではロールスクリーンがよくでます。

ロールスクリーンは上にたまりまして、そのたまりもコンパクトで

使い勝手はいいのですが、問題は枠内に取り付けた時は生地と

本体のヘッドレールとの間に隙間ができるということです。

右と左との合計で30~35㎜ぐらい隙間ができます。

これが連窓となると生地の隙間が同じように30~35㎜ほどあきます。

枠内につけると生地と生地と隙間が開きます。

 

コーナーの窓はさらに開きます。

こんな窓です。

 

別の現場ですがこんな感じです。

これを解消する方法としてはロールスクリーンのトイレットペーパー巻き」と

いうやり方があります。

トイレットペーパー巻きというのは、通常ロールスクリーンは

生地が後ろからでるのですが、トイレットペーパーのように前から

出るようにします。

そうすると、生地の隙間がより小さくなります。

こんな感じです。

 

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ロールスクリーンのトイレットペーパー巻き

 

 

ロールスクリーンの巻き上がり方についてです。

一般的にロールスクリーンは生地はパイプの後ろからでます。

下の画像のようにです。

間仕切りのところにつけるときで、内側を広く取りたいときや、窓枠内側に取り付ける

時で、ジャロジー窓の操作バーが干渉するときなどは生地を前から出すように

作ることもできます。

枠内にロールを取り付けて、通常のロールの降ろし方だと棚に干渉します。

そのため、逆巻きにします、

こういうつけ方をすると棚にあたらないのです。

生地は部屋側が表にして裏側に洗濯絵表示ラベル、防炎ラベルがついています。

別の場所の施工例

これを当店ではトイレットペーパー巻きと呼んでいます。

トイレットペーパーがホルダーからでるのと同じやり方なので、そういっているのですが、

残念ながらインテリア業界では通じていないのです。

メーカーでは

ニチベイが逆巻き仕様(部屋内 表)仕様コード9-2

トーソーは逆巻き仕様(室内 表) Bタイプ

タチカワは逆巻き使い

 

トイレットペーパー巻きって一番わかりやすいと思いませんか?

紙(神)さまの言うとおり

 

 

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