勾配天井にタテ型調光ブラインド取付

勾配天井にタテ型調光ブラインド取付

 

お客様からメールで問い合わせがあり、勾配天井に何かを

取り付けたいとのことで、図面と写真が送られてきました。

メールにはいろんなところに相談しても全部「できません」と

断られたと書かれていました。

下地さえあればなんとかなるのではと思っていました。

ご来店いただき、実測に伺ったところ、施工したいところには

まったく下地がなかったのです。

写真ではわかりにくいのですが、部屋側に向かって下がっている

勾配天井で、取り付け高さが4m40cmあります。

そこでサッシ枠内のまっすぐなところから持ち出すことにして、ホームセンターで

プレートを買ってきて自作持ち出し金具を作りました。

壁紙の商品番号を調べてもらって、それを金具に貼って目立たないように

しました。

勾配天井とプレートが干渉しないように10㎜のスペーサーを入れています。

ここにWISのタテ型調光ブラインド「スアベ」を取付ました。

「スアベ」は今流行のタテ型調光ブラインドの日本の先駆者です。

ノーマンのスマートドレープシェードやタチカワのエアレが生地が

編み物(ラッセルレース)に対してWISのスアベは織物です。

生地に品があって高級感があります。

出幅も他社は200㎜前後ありますが、スアベは150㎜前後で

15センチ巾のカーテンボックスにも入ります。

操作はコード式で回転も操作コードでできるタイプもあり、高所取り付けも

出来ます。

 

左側にドアがあり、それが60㎜突出していますが、すべて計算通りに

納めることができました。

お客様からGoogleの口コミサイトに投稿していただきました。

このようなお客様の声はほんとにありがたいです。

 

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