プレーンシェードのリターン仕様

プレーンシェードのリターン仕様

 

プレーンシェードの縫製でリターン仕様というのがあります。

今回のは上リーターン+サイドリターン+下伸ばしという施工例で

ツインシェードにして枠内に取り付けています。

ドレープ生地を正面付けして、レース生地を枠内に取り付けているように

見えますが、ツインシェードのメカを枠内に1台取り付けているだけです。

枠内にツインタイプのメカを取り付けて上に35㎜リターン(当店では

耳立てと言っています。)

サイドは45㎜ずつ出しています。

裾は80㎜長く作って、枠内付けですが、窓を覆いかぶすように作って

います。

問題は操作チェーンが枠内の位置でちょっと操作がやりにくいのと、

前幕の裾のウエイトバーが降ろし時に下枠にちょっことあたる可能性が

あることです。

窓と生地との隙間を小さくしますので、遮蔽性や断熱性が少しだけ

アップします。

 

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