カーテンに付けるふさかけ「カーテンクリップ」

カーテンに付けるふさかけ「カーテンクリップ」

 

先日のジャパンテックスのフルネス(旧ヨコタ量販)のブースで

説明をうけて1つサンプルにいただいたのが「カーテンクリップ」です。

早速現場にで使ってみました。

お客様が壁にビス穴をあけて房掛け金具をつけたくないという場合や

賃貸で出るときに原状回復しなければならない物件のときに

便利です。

次の現場でも使えます。

クリップのように生地に挟み込みます。

カーテンを閉めているときは上のような感じでタッセルをそのまま

付けておくことができます。

この商品は安全対策にも考慮していて、強く引っ張ると外れるように

なっています。

また戻すことができます。

今年のジャパンテックスで得た情報の一つの成果です。

 

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プレーンシェードのリターン仕様

プレーンシェードのリターン仕様

 

プレーンシェードの縫製でリターン仕様というのがあります。

今回のは上リーターン+サイドリターン+下伸ばしという施工例で

ツインシェードにして枠内に取り付けています。

ドレープ生地を正面付けして、レース生地を枠内に取り付けているように

見えますが、ツインシェードのメカを枠内に1台取り付けているだけです。

枠内にツインタイプのメカを取り付けて上に35㎜リターン(当店では

耳立てと言っています。)

サイドは45㎜ずつ出しています。

裾は80㎜長く作って、枠内付けですが、窓を覆いかぶすように作って

います。

問題は操作チェーンが枠内の位置でちょっと操作がやりにくいのと、

前幕の裾のウエイトバーが降ろし時に下枠にちょっことあたる可能性が

あることです。

窓と生地との隙間を小さくしますので、遮蔽性や断熱性が少しだけ

アップします。

 

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吹き抜けに足場を組んで紐引きカーテンレール取付

吹き抜けに足場を組んで紐引きカーテンレール取付

 

11年前に当店で取り付けたお客様で、当時は吹き抜けに

ハンターダグラスのデュエットシェードを取り付けたのですが、

生地が裂けてトップオープンになりましたので、新たに

レースに取り替えることになりました。

下は実測時の写真

枠内にデュエットシェードアーキテラを取り付けていましたが

生地が裂けて上下に分離してトップオープンになりました。

吹き抜けの高さが550cmで、窓の幅が245cmで梯子が立てられなくて

当時も足場を組んで取り付けました。

今回も同様です。

1時間弱の作業を27秒の動画にしています。

真ん中の赤いところをクリックしてください。

紐引きカーテンレールを窓上に取り付けています。

カーテンレールはトーソーCM2000紐引きセット(両開き)

生地はフジエテキスタイルPF1396BU

操作している動画は下です。

赤いところをクリック(タップ)してください。

この紐引きカーテンレールはテンションプーリーを床に付けなくても

よくて、スマートで操作性もいいのですが、真ん中の交叉ランナーが

大きいのです。

真ん中で光漏れしないように大きく重なるようになっているのですが、

これだと開けた時のたまりも大きくなるのです。

こんな感じです。

そのため、自分でカットして別の位置に穴を開けました。

これで真ん中の重なりも問題はないですし、開けた時のたまりも

少し小さくなります。

純正のものを使いながらもちょっとした手を加えるだけで使い勝手が

よくなります。

 

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リネンのフラットカーテンに後防炎加工

リネンのフラットカーテンに後防炎加工

 

先日、リネンカーテンフェアを開催したときにご来店いただいた

お客様の施工例です。

お客様はグレー系のリネンの生地を求めておられ、フェアの時の展示には

グレー系のものはなく、カタログから選んでいただき大きいサンプルも

取り寄せ、ご満足いただける納品ができたと思っています。

また、11階建て以上のマンションにお住まいで、消防法の

規定を順守しなければとのことで後防炎加工をしております。

 

ガラスの関係で変な色がついているように見えますが、グレーのリネン

です。

手前 フラットカーテン1.3倍 ナツソビク フォグ07

窓側 フラットカーテン1.3倍 ナツソビク ユラギ01

プレーンシェード  メカはトーソー クリエティループレス ツイン

生地は 前 ナツソビク フォグ07 後ろ 遮光1級

写真が下手なので色がわかりにくいのですがシェードと手前のフラット

カーテンはこんな色です。

縫製は当社です。

窓側の生地の色はこんな感じです。

裾は25㎜のショートヘムです。

プレーンシェード

後ろの生地は寝室として使われるので遮光1級の生地で作っています。

後防炎加工を当店でしています。

後防炎加工は、洗濯をすると機能がとれますので、シールになっています。

 

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勾配天井にタテ型調光ブラインド取付

勾配天井にタテ型調光ブラインド取付

 

お客様からメールで問い合わせがあり、勾配天井に何かを

取り付けたいとのことで、図面と写真が送られてきました。

メールにはいろんなところに相談しても全部「できません」と

断られたと書かれていました。

下地さえあればなんとかなるのではと思っていました。

ご来店いただき、実測に伺ったところ、施工したいところには

まったく下地がなかったのです。

写真ではわかりにくいのですが、部屋側に向かって下がっている

勾配天井で、取り付け高さが4m40cmあります。

そこでサッシ枠内のまっすぐなところから持ち出すことにして、ホームセンターで

プレートを買ってきて自作持ち出し金具を作りました。

壁紙の商品番号を調べてもらって、それを金具に貼って目立たないように

しました。

勾配天井とプレートが干渉しないように10㎜のスペーサーを入れています。

ここにWISのタテ型調光ブラインド「スアベ」を取付ました。

「スアベ」は今流行のタテ型調光ブラインドの日本の先駆者です。

ノーマンのスマートドレープシェードやタチカワのエアレが生地が

編み物(ラッセルレース)に対してWISのスアベは織物です。

生地に品があって高級感があります。

出幅も他社は200㎜前後ありますが、スアベは150㎜前後で

15センチ巾のカーテンボックスにも入ります。

操作はコード式で回転も操作コードでできるタイプもあり、高所取り付けも

出来ます。

 

左側にドアがあり、それが60㎜突出していますが、すべて計算通りに

納めることができました。

お客様からGoogleの口コミサイトに投稿していただきました。

このようなお客様の声はほんとにありがたいです。

 

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トーソーウエーブスタイルレール使用の施工例

トーソーウエーブスタイルレール使用の施工例

 

最近、住宅メーカーの仕事の中でトーソーのウエーブスタイルレールを

使った納品が増えてきました。

住宅メーカーの仕事では、ほとんどがインテリアアドバイザーが

お客さまと打ち合わせをされて、こちらに見積もり依頼があります。

そのため、こちらがアドバイスする余地はほとんどありません。

柄決めや納め方の指示はインテリアドバイザーで縫製・施工は

当店です。

その1

ボックスワイド3100㎜で高さは2455㎜の窓が2窓で片開

トーソーのネクスティのウエーブスタイルのレールを使っていて、

1.5倍使いのフラットカーテンになっています。

生地はフジエテキスタイル フォグライト FA1850 WH  300幅の横使い

すごく柔らかい生地で形態安定加工はしていません。

両端の耳の下部にウエイトを入れています。

裾は9㎜の折り返しです。

片開でレールW=3080で1,5倍だとフラットにした時の生地ワイドは

4680㎜になりフックの数は40個になります。

そうするとたまりは

67cmぐらいになります。

たまりは20%以上になります。

ウエーブスタイルの場合、事前にお知らせしておかなければならない

ことです。

 

その2

生地は川島織物セルコン FF5370

トーソーのネクスティのウエーブスタイルで1,5倍使いのフラットカーテン

両開きですが、片方の端にトーソーのカーテンバトンクリアをつけて

片開きでもできるようにしています。

形態安定加工をしています。

カーテンバトンです。

 

ウエーブスタイルを美しくみせるためのやり方(個人的見解)

1)レールの長さを決めるときは、ウエーブを均等にしようすると、

ピッチ間が8cmなので、8㎝×奇数個で両開きの場合は×2にして

レールの長さを決めます。

そうでないと均等ピッチにならない。

今回のケースでいうと、住宅メーカーのマニュアルでいくとレールは

窓の幅に対して両サイド100㎜だすとなっていて、レールワイドを

2460㎜にしました。

そうするとトーソーの仕様でいくと両開きで36個のランナー

(片開18個)です。

ピッチキープの長さは8cm×17個=136cmで両開きならば

272cmになるのです。

レールの長さ246cmなんです。

ウエーブが均等ではなくちょっと余裕のあるところがあるんです。

この場合は270cmぐらいのレールにすればよかったのです。

 

2) ウエーブスタイルHウエーブをきれいに出すための生地で

柔らかいのが多いので、その生地をもって開閉すると生地を

傷めるのでカーテンバトンをつけることをおススメします。

両開きに場合は真ん中に2本必要

 

3)トーソーのレールはひじょうにいい商品なのでマグネット

ランナーの磁力が強いのです。

マグネットにセロテープを貼って少し磁力を弱めた方が開閉が

スムーズです。

 

4)生地にもよりますが、形態安定加工はした方がきれいな

ウエーブがでます。

 

5)形態安定加工をすると、レース地だと真ん中で逆V字になって

少し開きます。そのため、現場にスチーマーを持っていて修正する

必要があります。

 

6)裾の処理はウエイトテープにすると、ハリがあってきれいな

ウエーブが出にくくなります。

そのため、ウエイトテープではなく折り返しでできるだけ短い

折り返しの方がきれいと思います。(レースの場合)

両端の耳の下部にはウエイトを入れた方がきれいに納まると

思います。

 

7)芯地はトーソーの純正のウエーブスタイル用の芯地でなくても

大丈夫かな。フラットカーテン用の芯地の方がアジャスターフックに

なっているので微妙な高さの調整ができるのです。

トーソーの純正の芯地はアジャスターフックではないのです。

 

現場ごとに少しずつ進化していっています。

 

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吹き抜けに足場があるときの工事

吹き抜けに足場があるときの工事

 

当店は住宅メーカーの下請けのカーテン工事もさせていただいて

います。

大手住宅メーカーなので、安全に対する取り組みやコンプライアンスには

ひじょうに厳しく言われまして、こうしたことは実務で勉強させて

いただいています。

住宅メーカーは1社だけの取引なのですが、プライム市場に上場している

会社で30年以上取引させていただいています。

ここ2~3年住宅メーカーの仕事では吹き抜けに電動商品を取り付ける

ことが多くなってきています。

というか、吹き抜けがあると、窓まわり商品の電動工事を住宅メーカーが

受注して我々下請け業者に仕事がくる感じです。

吹き抜けや電動工事がない場合はニトリや街のインテリア専門店に注文が流れて

いるようです。

昨日も住宅メーカーの仕事で吹き抜け電動工事2件しました。

住宅メーカーの吹き抜け工事では、大きなメリットとして足場を

流用して取り付けることができます。

一般のお客様の場合は、我々は引き渡し後に取付になるので、足場は

こちらで用意しなければなりません。

デメリットとしてはコンセントは電気屋さんが足場を流用して設置

されているのですが、電気がまだ通じていないのです。

テストをするには建物にある電源から10Mぐらいの延長コードで

引っ張ってきてテストしていましたが、先日来ポータブル電源を買いましたので

便利になりました。

 

その1

ニチベイの電動タテ型ブラインド(旧型)を取り付けた施工例

幅4mのタテ型ブラインド取付

ヘルメットをしていないと出入り禁止になります。

ポータブル電源(持ち運び便利な仮設電源)

電気は通じていないので、ポータブル電源を使ってテスト

1階や他の窓の工事は洗い後にしますので2回行かなければならないのですが、

足場があるときに作業は楽なんです。

その2

タチカワの電動ロールスクリーン赤外線送信

天井に取付

ポータブル電源を使ってテスト

タチカワの赤外線送信の商品は上限位置は本体メカにあたって止まる

仕組みなので少し前に取り付けなければなりません。

コンセントは窓内側に設置されていますが、電気はまだ通っていません。

 

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